妊婦さんが風しんに感染すると赤ちゃんが危険です。
【どのように感染するの?】
感染:飛沫感染
空気感染はしませんので、遠くの人から染ることはありませんが、会話や咳などから感染します。はしかや水疱瘡より感染力は強くありませんが、インフルエンザより感染しやすいといわれています。
潜伏期間は、2〜3週間ありますので、その間に、知らずに人にうつしてしまうことがあります。
【妊婦さんが感染すると、赤ちゃんに障害が・・・】
妊娠20週までのお母さんが感染すると、高い確率で、赤ちゃんの体に障害がでます。これを、先天性風疹症候群(CSR)といいます。
・ 心臓疾患
・ 白内障
・ 難聴
・ 心身の発達が遅れる
妊娠初期のお母さんが感染するほど、赤ちゃんが障害をもつ可能性は高く、妊娠1ヶ月目で感染すると50%以上の確率で、赤ちゃんはCSRで産まれます。
妊婦さんには、絶対に風しんをうつしてはいけないのは、もちろんですが、妊娠していることに気づいていなかった、風しんにかかっていることを気づいていなかったというケースもありますので、風しんを流行させないことが重要です。流行を食い止める最も効率が良いのが、予防接種です。

感染:飛沫感染
空気感染はしませんので、遠くの人から染ることはありませんが、会話や咳などから感染します。はしかや水疱瘡より感染力は強くありませんが、インフルエンザより感染しやすいといわれています。
潜伏期間は、2〜3週間ありますので、その間に、知らずに人にうつしてしまうことがあります。
【妊婦さんが感染すると、赤ちゃんに障害が・・・】
妊娠20週までのお母さんが感染すると、高い確率で、赤ちゃんの体に障害がでます。これを、先天性風疹症候群(CSR)といいます。
・ 心臓疾患
・ 白内障
・ 難聴
・ 心身の発達が遅れる
妊娠初期のお母さんが感染するほど、赤ちゃんが障害をもつ可能性は高く、妊娠1ヶ月目で感染すると50%以上の確率で、赤ちゃんはCSRで産まれます。
妊婦さんには、絶対に風しんをうつしてはいけないのは、もちろんですが、妊娠していることに気づいていなかった、風しんにかかっていることを気づいていなかったというケースもありますので、風しんを流行させないことが重要です。流行を食い止める最も効率が良いのが、予防接種です。

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